ウェットクリーニング(さらっとバイオ)

梅雨から夏にかけてジメジメした暑さが続きますよね。汗をかいたからクリーニングに出したけど、なんかスッキリしない。そんな経験ありませんか?それはもしかするとドライクリーニングのみで仕上げられたのかもしれません。ドライクリーニングだけでは汗を完全に取ることが出来ません。

汗をかいたら、ウェットクリーニング

ドライクリーニングは油汚れやスス汚れなどを落とすのは得意なのですが、水溶性の汗などは、あまり落とせません。そんな時はウェットクリーニングや部分的にしみ抜きで汗抜きすることでスッキリします。

ウェットクリーニングとは?

洗濯表示がドライクリーニングonlyのデリケートな衣類を水洗いするのがウェットクリーニングです。

ウェット処理店に認定されています

大西屋クリーニング店はウェット処理店に認定されていますので、安全で確実な処理を行うことが出来ます。お気軽にご相談下さい。

赤ワインの染み抜き

赤ワインって美味しいですよね。
でもうっかり赤ワインを服にこぼしちゃうと大変ですよね!
シミは目立つし洗ってもなかなか落ちないし。
そもそも自分で洗えない服だとクリーニング店に出さなければいけませんし
出すだけでは取れないで返ってくることもあると思います。

赤ワインは染み抜きで

赤ワインのシミは染み抜きで取ってもらいましょう。

赤ワインのしみは高確率で取ることができます。
でも時間が経ったり、熱を加えたりすると取れにくくなってしまうので
早めに処理をすることが大切になります。

Before&after


ボールペンのシミ抜き

ボールペンが服についてしまったら‥残念ながら洗っただけでは取れませよね。
クリーニング店のドライクリーニングでも洗うだけでは取れません。

ボールペンのシミは染み抜きで

ボールペンはクリーニング店で染み抜きで取ってもらうことが出来ます。
しかしボールペンにも色々な種類がありますし、付いた服の素材や色の定着の具合で染み抜きが困難な物もあるので100%取れるとは言えません。

ボールペンの種類は?

ボールペンの種類は、油性・水性・ゲルインクなどがあります。
そのなかでも1番取れやすいのは油性のボールペンです。
他人の服に付けてしまっても油性なら取れる可能性が高いので、なるべく油性を使用することをオススメします。

Before &after


サッと書いたような一本線のシミが1番取れやすいです。


同じ箇所に何回も書いたものや、滲み付いているものは難易度が高いです。


家庭洗濯時にボールペンと一緒に洗ってしまった物のシミ抜きも大変な作業になります。

ボールペンのシミがついたらどうすれば?

水で濡らし乾かしたり、アイロンなどの熱を加えたりする度にどんどん取れにくくなります。
なのでボールペンのシミがついたら、何もせず早いうちにシミ抜きの得意なクリーニング店に依頼するのが1番良いです。

ネクタイのしみ抜き

ネクタイってクリーニングに出していますか?
ネクタイがクリーニングできる事を知らない方も多いのではないのでしょうか。
ネクタイも普通にクリーニングできます。
素材はシルクが多いのですが料金は500円前後と案外安めです。
汚れてないようでも、あごが当たる結び目の辺りが油汚れになりやすいですよ。
たまにはドライクリーニングに出すことによって油汚れが取れます。
こだわりで洗いたくない方は
結び目の辺りだけ油性のしみ抜きをしてもらうという手もあります。

 

ネクタイのしみ抜き

ネクタイもしみ抜きはできますが、できないお店もあるかもしれません。
素材がシルクで何重にもなっているので凄く難しいしみ抜きです。
「しみぬき技術を見極めるならネクタイで」と言っても過言ではないでしょう。
これは言い過ぎかな?(笑)

ふわっと丸み帯びているサイド部分を潰さないように
慎重に染み抜きしなければいけないのです。
なので簡単な食べこぼしのしみでも難しいのです。
古いシミだとシルクで色が抜けやすいので色かけが必要になってくるケースも多いです。

Before&After


食べこぼしのシミ、古いシミ、色滲みなどバッチリです!

 

 

 

サイド部分もふわっとなっていれば、良い感じに仕上がります。

ベェージュ色の服についた黄変のしみ抜き

ベージュ系の衣類に黄変のしみがあると、どうしても目立ってしまいますよね。
古いシミだと洗っても全然取れないし…
そんな時はクリーニング店にしみ抜きしてもらいましょう!

ベージュ系のしみ抜きは難易度高め?

実はベージュ系の衣類のしみ抜きは難易度が高い事の方が多いです。
なぜなら、ベージュが白く色抜けしてしまうからです。
特に綿や麻は色が抜けやすいです。
もう一つは、全体的にヤケていて
しみ抜きした所だけキレイニなりすぎてしまうことがあります。
せっかくしみ抜きしたのに、そこだけ白くなったら残念ですよね。

でも安心して下さい

色を付けることが出来ます

技術あるクリーニング店は色が抜けた所に色を付けて目立たなくする事ができます。

なるべく色を抜かずにしみ抜きして
どうしても色抜けしてしまった所は色を付けて目立たなく出来るのです。

しみ抜き 修復師 に認定されています

クリーニング店で”しみ抜き”というメニューがある事を知っていますか?
単に”しみ”と言っても洗って取れるものもあれば、コーヒーや古いしみなどの特別に部分処理しないと取れないものもあります。
その部分的に処理しないと取れないシミは”しみ抜き”で処理する事になります。

しみ抜き技術はお店によって違う

しみ抜きでどの程度取れるかは、お店によって違います。
しみ抜きそのものをしないお店もあります。
知識と技術と設備が整っているお店だと、ほとんどのシミを取ることができるのです。

しみ抜き修復師という資格がある

知らない人の方が多いと思いますがしみ抜き修復師という資格があります。
何度も講習を受けて知識と経験を積み、筆記試験と実技試験をクリアした者だけが修復師の認定を受ける事ができます。

当店も修復師の認定を受けています

当店も修復師が居りますので安心してご相談下さいね。
しみ抜き 修復師

全国に修復師がいます

京技術修染会ホームページ
https://kyogijutsu-shiminuki.com/